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ラン・アルゼンチン航空、ラン・エクアドル航空がoneworldへ加盟

31 October 2006
LAN 767 Aircraft

oneworld®は、ラテンアメリカに就航する2つの航空会社、ラン・アルゼンチン航空とラン・エクアドル航空のアライアンス加盟によって、南米地域へ展開する代表的なアライアンスとして、そのポジションの強化を図る。

それぞれの地域を代表する2つのラン・アライアンス所属の新規参入航空会社は、専門的な要求事項がクリアされ次第、oneworldの系列航空会社となる。各社は、2007年のなるべく早い段階で確実にそれらが完了することを確認しあった。

oneworldアライアンスへの加盟後、両航空会社はoneworldのサービスと特典を全面的に提供することとなる。これにより両社のフリークエント・フライヤー・プログラム メンバーは、すべてのoneworld参加航空会社のフライトでマイルの獲得や特典航空券への交換が可能となり、上級メンバーはoneworld参加航空会社が提供する全世界の400空港のラウンジも使用できる。また、oneworld参加航空会社の既存メンバーもラン・アルゼンチン航空、ラン・エクアドル航空のフライト利用によりマイルの獲得や特典航空券への交換、およびその他のoneworldの特典を受けることができる。アライアンス航空運賃で両社のネットワーク網の利用も可能となる。

チリを本拠地とするラン航空は、国内系列航空会社のラン・エクスプレス、ペルーの姉妹航空会社ラン・ペルーとあわせ2000年6月よりアライアンスのメンバーである。今回の2社の加盟により、oneworldのラテンアメリカ網は合計5社に拡大する。

oneworld加盟航空会社のアメリカン航空とイベリア航空はラテンアメリカへ広く国際線を就航しており、また、ブリティッシュ・エアウェイズも同様にこの地域へ就航している。oneworldは旅客のラテンアメリカ地域への旅行に、より多くの選択肢を提供することが可能である。

両航空会社の加盟は、スペイン語が可能なアライアンスの代表として、その地位を確立することにも繋がっている。

今回の2社の新規参画は、既に発表している日本航空、マレブ・ハンガリー航空、およびロイヤルヨルダン航空の来年初頭の参加によるoneworld史上最大の拡張プログラム(150カ国約700都市を結ぶアライアンス・ネットワークへの拡張)をさらに加速させる。

oneworldには、ラン航空、アメリカン航空、イベリア航空とブリティッシュ・エアウェイズの他に、既存加盟航空会社カンタス航空、キャセイパシフィック航空、フィンランド航空と12の系列航空会社が含まれる。また、日本航空のアライアンス加盟により、5つの系列航空会社拡大となる。

2社の新規参画で、ラテンアメリカと北アメリカ、ヨーロッパ間の接続拡大のほかに、アルゼンチン国内線、およびアルゼンチンとエクアドルを発着する地域内国際線をアライアンス・ネットワークに追加することになる、ラテンアメリカ地域内のoneworldネットワーク網を大幅に拡充する。ラン・アルゼンチン航空の加盟は、次の4つの就航都市をoneworldマップへ追加する。 – イグアス(Iguazú :IGR)、コモドロ・リバダビア(Comodoro Rivadavia :CRD)、リオ・ガレゴス(Río Gallegos :RGL)、エル・カラファテ(El Calafate :FTE)

先週後半に行なわれたoneworld経営会議により、今回の2社のアライアンス加盟に向けゴーサインが与えられた。ラン航空アライアンスに属する他の航空会社は既にoneworldの一部として活動しており、今回ラン航空アライアンス残り2社の加盟手続きも、まったく新しい2社の加盟手続きを行なうより、より簡単で迅速と想定される。

oneworldのマネージング・パートナー、ジョン・マッカラックは「ラン・アルゼンチン航空とラン・エクアドル航空のoneworld参加を大変喜びに思う。品質におけるoneworldの総合的な強みにあわせ、世界最高に値するサービス水準を両社へ提供する。既存のラテンアメリカ地域での我々のサービスに加え、今回の2社の加盟により、さらにこの地域へ就航する代表的な航空アライアンスとしての地位強化に繋がる」と発表した。

ラン航空最高経営責任者(CEO)のエンリケ・クエト(Enrique Cueto)は次のように発表した。「本日、ラン・アルゼンチン航空とラン・エクアドル航空のoneworld参加を発表できることを大変誇りに思う。旅客へ提供する高品質で高い安全基準のサービスが、世界最高の航空会社によって形成されている名門アライアンスの地位をもたらしている。疑うことなく、これは、我々の顧客へ公約する事項、また、世界最高水準の安全性に合致した最高品質の商品を顧客へ提供するといった決定事項が進行しているはっきりとしたあかしである。」 

ラン・アルゼンチ航空/ラン・エクアドル航空について

ラン・アルゼンチン航空
2005年6月旅客、および航空貨物のサービスを開始。現在、ブエノスアイレスからコルドバ、メンドーサ、イグアス、バリローチェ、コモドロ・リバダビアとリオ・ガレゴスへ運航している。11月7日より新たにエル・カラファテとウスアイアの2都市へ就航する。また、ブエノスアイレスからマイアミへはデイリーフライトを運航している。エアバスA320を3機、ボーイング737-200を4機、ボーイング767-300を2機保有する。

ラン・エクアドル航空
2003年4月旅客、および航空貨物のサービスを開始。現在ハブ空港となるキトとグアヤキルからブエノスアイレス、マドリッド、マイアミ、ニューヨークとサンチアゴへエアバスA320とボーイング767-300の機材で運航している。

ラン・アライアンス
ラン・アライアンスには、ラン航空、ラン・エクスプレス、ラン・ペルー航空、ラン・アルゼンチン航空とラン・エクアドル航空が含まれ、"統一された信頼性と高レベルのサービスと安全性の魅力を南北アメリカ大陸の空の旅を通じ顧客へお届けする"ことを提案している。

ラン・アライアンス独自の運航で、チリ15都市、ペルー11都市、アルゼンチン9都市、エクアドル2都市、その他のラテンアメリカ、およびカリブで10都市、アメリカ合衆国3都市(ロサンゼルス、マイアミ、ニューヨーク)、ヨーロッパ2都市(フランクフルト、マドリッド)、南太平洋4都市の合計世界56都市へ就航している。ラテンアメリカ内では、ラン・アライアンスはアルゼンチン、ボリビア、ブラジル、チリ、コロンビア、キューバ、ドミニカ共和国、エクアドル、メキシコ、ペルー、ウルグアイとベネズエラの12カ国への運航となる。
現在、ラン・アライアンスは旅客機75機と貨物専用の9機を保有し、2005年約800万人の旅客を取り扱う。

常に様々な業界のアワードにおいて、ベスト・エアライン ラテンアメリカ地区に選出されている。

ラン航空の総売上は2005年25億ドル、営業利益1億4,660万ドルを記録している。