【旅の準備】 世界一周旅程の計画と航空券の手配

【旅の準備】 世界一周旅程の計画と航空券の手配

世界一周ルート
テーマが決まれば、プランも決まる
漠然と世界一周の旅程を決めるのではなく、しっかりと世界一周するテーマ・目的の設定から始めよう。 プロローグで紹介したように、私の今回の世界一周の大きなテーマ・目的は、ワンワールドの運賃商品の中でも特にお薦めする、ワンワールド・エクスプローラー・世界一周運賃の【ビジネスクラス・5大陸】を使い、世界各地を縦横無尽に取材して、出来る限り多くの加盟航空会社に搭乗しながら、この運賃商品の「最強である理由」と「上手な使い方」とともに、加盟している航空会社が単独では実現提供できない「ワンワールド アライアンスの地球規模のサービスや魅力」を、お客様目線でわかりやすく伝えていくことである。

<テーマ・目的の例>
複数の世界の都市で重要な打ち合わせや市場調査を効率よく実施し、
夜間フライトでも快適なフルフラットシートや空港ラウンジ内のシャワーや仮眠スペースなどのリラクゼーション施設をフル活用し、可能な限り早く日本に帰ってくる
100万円近い日本から南米へのビジネスクラス往復運賃よりも、
約78万円(4大陸)~※1で購入できる世界一周航空券を使って南米に行く※2そして追加運賃なし(※1)で南米大陸内の世界遺産や絶景を見に寄り道(→第7話を参照)
※1-燃油サーチャージ、税金は別
※2-4大陸旅程例:日本→欧州→南米→北米→日本
世界遺産をゆっくり時間をかけて巡り、同時に複数の航空会社の
長距離便のビジネスクラスのサービスを堪能する
旅のプランニングをはじめよう
旅のテーマと目的が決まったら、次はいよいよ世界一周の旅程作りだ。出発までの準備時間の中でこの運賃を存分に活用するために、以下のポイントを押さえながら、プランニングしていこう。

世界一周旅行プランニングのポイント
短期間の世界一周は西回りがおすすめ
短期間で世界一周をする際は、身体に時差の影響が少ない西回りの世界一周ルートがお薦め!
ビジネスクラスなら移動の疲れが残りにくい
時間を最大限有効活用するために、到着後すぐに行動ができるように、移動中も疲れ知らずのビジネスクラスを利用しよう。空港によってはシャワーや朝食サービスも利用できるワンワールドアライアンス加盟航空会社の「到着ラウンジ」もあるので、ぜひ旅程に組入れて活用しよう!
ワンワールド アライアンスのメリットを生かしたプランニングをしよう
南米、オセアニア、アフリカといった日本からの往復チケットが高く、距離が遠いエリアを積極的に組み込み、他のアライアンスにない、大陸制運賃のメリットを最大限活用してダイナミックに世界を巡ろう!旅程内の区間数が許されている最大合計数の16区間を越える場合には、長い距離の便を優先させ、短い区間は取りやめるか、別途手配すること。
プランニングの必須アイテム
「オンラインプランナー」って?

実際に世界一周のプラン作りに大活躍するのが…ワンワールドの公式HPに用意されている「オンラインプランナー(Plan & Book online)」だ。
インターネットが使える環境があれば、24時間・365日世界一周旅行の計画はもちろんフライトスケジュールの検索や予約も出来るので、忙しいビジネスマンでも出張先や職場、または休日の自宅から、自由自在に世界一周プランの組み立てと、さらにはなんと運賃+サーチャージ・税金の見積り計算もできるのだ。

「達人の最重要ポイント」で紹介されている、区間数の数え方や大陸間と大陸内の移動の制限など、世界一周運賃のルールを知らなくても、画面表示に従って入力操作をすれば、簡単に旅程のプランと見積り計算ができちゃうのだ。万一ルール違反しても、画面上で違反内容と修正の方法を知らせてくれるので安心だ。
オンラインプランナーを使ってみよう
それでは、実際にオンラインプランナーを使ってみよう。
まずは、こちらのURLにアクセス。
https://rtw.oneworld.com/rtw/default.aspx?lang_id=ja
旅行者の人数と、利用クラスを選択。(今回は「大人1人」で、「ビジネスクラス」を選ぶ)
世界地図が表示されるので、出発地の「東京(Tokyo)」をクリックして、世界一周計画をスタート

画面には、■:直行便で行ける都市、□:乗り継ぎ1回で行ける都市、○:乗り継ぎ複数回で行ける都市、が地図上に表示されるので、行きたい都市を順番にクリックしてルートを繋げていきます。
※プランニングの途中で旅程の保存も可能(画面左上のメニューバー内の「旅程の保存」、または「PDFをダウンロード」をクリック)

最後に出発地である「東京(Tokyo)」に戻って、世界一周旅程が完了。
△赤の記号は、運賃規則で利用できないルート・訪問都市なので、選択できない。 次に、画面右側に縦に並べられた各区間の左下にある「フライトを選択」ボタンを押して、搭乗予定日と指定区間ごとにフライトを検索して、利用する便を決めよう。「選択したフライトで確定する」ボタンを押せば利用フライトが決定する。

万一、乗り継ぎ時間が足りなかったり、ルール上許される最大区間数や24時間以上の滞在可能数を超えた場合などには、アラートが点滅するので、アラートマークをクリックし、ポップアップで表示されるメッセージに従い、訪問都市や便の選択を修正しよう。

全区間のフライトを決めたら画面右下に「予約する」ボタンが表示されるので、これをクリックすると、ポップアップ画面の中で指定した便の空席状況が再確認され、便の設定が完了!(この段階では、まだ便の予約確定ではないので注意) 同じポップアップ画面の一番下に画面を移動させると、合計運賃+税金の見積額が表示されていて、その横の「税金、キャリアサーチャージおよびその他の料金」をクリックすると、運賃以外の諸費用の合計見積りの内訳も表示されるため、気になる空港税や燃油サーチャージの概算金額なども一目瞭然で安心だ。 購入を決めたならば、「旅行者の詳細」をクリックし、個人情報とクレジットカード番号を入力して購入ボタンを押せば、おめでとう!世界一周チケットの購入はすべて完了だ!

そして、チケットの手配が完了したら「事前座席指定」も忘れずに。長距離便では通路側、景観が楽しみなフライトなら窓側、お好みの列と席番号を指定できる。搭乗する航空会社の予約サイトにアクセス、または予約窓口に電話して早く手配すればするほど希望する席の選択肢もたくさんあるはずだ。

実際にあれこれ試行錯誤しながら、オンラインプランナーで何度も自分だけの世界一周ルートを組み立ててみよう。ワクワク感と共に、理想の世界一周旅行がグッと現実に近づくだろう。
世界一周プランニングの必須アイテム!オンラインプランナーとは?
オンラインプランナーの「保存」「印刷」「eメール」を上手く使う
「予約する」ボタンを押した後、「旅行者の詳細」には進まずに、「保存・印刷・eメール」機能を利用し、何度でも好きなテーマ、目的で旅程をプランニング、見積り計算が可能。
オンラインプランナーの空席表示はリアルタイム
便の予約は常に閲覧時の各航空会社の空席状況とリアルタイムで連動しているため、前回のプランニングで指定できた便でも、再度閲覧した際に空席がなく、「便が指定されていない」に変わって表示される場合があるので注意が必要。
オンラインプランナーで作った旅程で、旅の予約やプラン比較ができる
オンラインのクレジットカード決済に抵抗がある人は、あらかじめオンラインプランナーで作った旅程をPDFで保存し印刷・eメールして、世界一周旅行に詳しい旅行会社や、加盟航空会社の予約窓口に相談して購入することも可能だ。さらに旅程を保存しておけば他の人とも旅程を共有することができるので、ひとつの旅程を皆でどんどん改良したり、それぞれが作ったプランを共通ファイル内に格納して比較検討するのにとても便利。
(ファイル名とログイン情報の登録と共有が必要)