【現地取材4】 インド取材レポート

【現地取材4】 インド取材レポート

世界一周ルート
そして弾丸世界一周、最後の訪問地、インドのデリーへ!
キャセイパシフィック航空の夢のようなラウンジ体験(第12話の「ザ・ウィング」の記事はコチラ)の余韻が残る中、デリー行きの1番搭乗口に着くと、ゲート前にはターバンを頭に巻いてたくましい髭をたくわえた男性、そして、クルタやサリーを着た女性の乗客が長い列を作って搭乗開始を待っていた。 これからインドへ向かう雰囲気がより一層高まる中、ビジネスクラスの優先搭乗レーンを通り、デリー行きのCX695便の機内に乗り込んだ。
キャセイパシフィック航空の旗艦ラウンジ「ザ・ウィング」の詳細はコチラ

今回の世界一周で16回目のフライトとなるキャセイパシフィック航空のビジネスクラスは機材がA330で1-2-1の座席配列。 写真を見てもわかる通り全ての席が通路に斜めに向かって座る個性的なレイアウトで、独立したソロ仕様(シングル)となっていた。 さらに、シートは完全にリクライニングさせると全長が208cmのフルフラットのベットとなり、座席を囲むパーティションも高いため、まさに個室感覚で過ごすことができる。

シートの左側の壁に格納された15.4インチのパーソナルモニターは目の前に引き出せて、映画やドラマも迫力満点。 シート周りには靴入れやフライト中に使いたい小物や書類などを入れておけるポケットなど、豊富な収納スペースが用意された機能的な作りとなっていた。 右側の壁の上部には小さいが十分に明るいパーソナル読書灯が組み込まれていて夜行便でも他の乗客に気兼ねせずに到着後の取材資料のチェックもできた。

そして、アイマスクや耳栓、歯ブラシ、そして保湿クリームなどが入ったアメニティーキットは日本でも女性に人気の世界ブランド「アニエス・ベー」。 可愛いロゴが入ったグッズの数々は使うのがもったいないほどで、お土産にしても喜ばれそうだ。

「ワールド・ベスト・ビジネスクラス」賞を受賞
ますます快適に、キャセイパシフィック航空の新ビジネスクラス
今回は残念ながら体験できなかったが、注目すべきは2012年に世界各国の航空旅客1,800万人以上の投票により英国のスカイトラックス社が選定した「ワールド・ベスト・ビジネスクラス」賞を受賞したという、新ビジネスクラスである。

  • シートは同じフルフラットでも全長208cmと長くなり、ベッドの幅もクラス最大級に。収納スペースも随所に工夫改善が加えられ、小物類、靴などが座席まわりにすっきり収まる。
  • 窓側座席は現行の「外が見えない通路向き」ではなく、窓側に向けて斜めに配置され、プライベート感とともに窓外の景色が存分に楽しめる「個室」に進化。
  • 中央の2席も通路向きにではなく、互いにやや向き合うように斜めに配置され、同行者のいる旅行に最適だ。(座席の間は、画面と座席のコントローラーや読書燈が埋め込まれた壁で仕切られているが、少し前にかがめば隣の旅客と顔を見ながら会話が出来る)
  • 使い勝手の良い座席周りの空間づくりは継承され、食事も仕事もしやすい大きめのテーブル、15インチの大型個人モニターに加え、電源コンセント、およびUSBポートやiPhone/iPodコネクターなどを備えたマルチポートコネクターも装備されている。
    現行ビジネスクラス(今回の香港-デリーで取材した座席)について詳しくはコチラ
    新ビジネスクラスについて詳しくはコチラ
    • 長距離路線に加えて、 実現が強く望まれていた、日本-香港などの中・近距離路線のビジネスクラスにも2013年1月から新シートの導入も始まった。座席間隔や幅、リクライニング角度などが改善され、電源コンセントやマルチポートコネクターも全座席に装備された。座席を包み込む「シェル構造」により、前のシートが倒れてくるストレスとも無縁。ゆりかごに包まれるような安らぎが得られる「lazy-Z」ポジションも特徴だ。
      詳しくはコチラ


水平飛行に入ったところで、アペリティフ(食前酒)と夕食のメニューが配られた。 先ほどの豪華なビジネスクラスラウンジで食事を済ませていたものの、機内に漂う香ばしいカレーの匂いの誘惑に勝てず、サラダとカレーセットを頂いてしまった。 シートをフラットに倒し、横になりながら映画を見ていると(食べてゴロゴロしているばかりで本当に申し訳ない…)5時間30分のフライトもあっという間に過ぎて、23:35にデリーのインディラ・ガンジー国際空港に到着した。 いよいよ20日間の弾丸取材の最後の訪問国となるインドに降り立ったのだ。
インドへの入口と出口のフライトを知っておこう!
デリー、ムンバイがインドの空の玄関口で、香港拠点のキャセイパシフィック航空、クアラルンプール拠点のマレーシア航空の2社がアジア周回のメインキャリアとなる。 アンマン拠点のロイヤルヨルダン航空、ロンドン拠点のブリティッシュ・エアウェイズもインド各地へ就航している。 また、日本航空が今回取材した東京(成田)⇔デリーの直行便を運航しているので、日本出発や帰国の際に利用したい。(2012年9月の取材時にはボーイング787で運航)



カタール航空とスリランカ航空
新規加盟メンバーでインドへの就航路線がさらに充実&拡大!


インドへのアクセス拡大に大きく貢献する2013年10月に加盟した「カタール航空」 と2014年5月に加盟した「スリランカ航空」の2社について紹介しよう!
 
カタール航空 カタール航空
インドの東に位置する中東のドーハを拠点にするカタール航空は、スカイトラックス社の「エアライン・オブ・ザ・イヤー」を2年連続受賞、そして現在は7社しかいない「5つ星エアライン」にも選定されるなど、1994年の就航からわずか20年で120を超える都市に路線網を拡大させ、サービス内容も世界最上位の評価を受けるまでに急成長した注目の航空会社。

「エアライン・オブ・ザ・イヤー」2年連続受賞についてはコチラ
CEO挨拶はコチラ

ドーハからインド国内12都市の他、ヨーロッパや中東・アフリカを中心に北米、南米、アジアなど120を超える都市を結ぶ広いネットワークを持ち、成田や関空にも直行便が就航しているため、加盟後は世界一周旅程にカタール航空の長距離線を組み入れ、5つ星の機内サービスを体験したい。(もちろん特別な追加料金は不要)

カタール航空の日本語ホームページはコチラ
スリランカ航空 スリランカ航空
スリランカ航空は、アジアの中でも成長著しい航空会社でインドのすぐ隣りの「コロンボ」を拠点として、インド国内7都市を含め、アジア、ヨーロッパ、中東地域の22カ国41都市に就航している(他社との共同運航便は除く)。 有名な人気リゾート地、モルディブへの便数は成田からの直行便も含めて世界最多を誇り、ワンワールド アライアンスへの加盟により2012年2月に加盟したマレーシア航空と合わせて東南アジア発着の路線網が大きく拡大する。 また、スリランカは自然、動物、歴史、リラクゼーションなどの様々な体感がリアルにできるディスティネーションとしても注目されており、観光旅行でも魅力満点のエリアだ。

スリランカ航空の日本語ホームページはコチラ
弾丸取材でインド訪問を決めた2つの理由
弾丸世界一周取材のフィナーレを飾る国をどこにするか、日本を出発する2ヶ月前にオンラインプランナーを使い、アジア大陸内をパソコン上でグルグルと周回しながら試行錯誤した末に、最後の地をここ「インド」に決めた。 その主な理由は、世界遺産「タージ・マハル」の訪問と、デリーから世界一周の最終フライトを日本航空の最新鋭機ボーイング787ドリームライナーに乗り凱旋帰国するためであった。
そしてもう1つの理由は、世界第2位の12億人の人口を抱え、今回の弾丸取材で訪問したブラジルと共にBRICsと呼ばれる新興国の1ヶ国として経済発展を続け、ビジネス的にも大きく注目されている一方で、インドに立ち寄った世界一周旅行者に聞くと、訪問した国の中でインドが大好き!大嫌い!が驚くほどはっきりと分かれる面白い国であるからだ。 これほどまでに訪れた者の嗜好を2分させてしまう、インドとは何か?を知るべく、混沌としたカオスの空間に自ら飛び込み、実際身を置いてみた印象と心境の変化を実感し、この弾丸取材記でレポートしてみたいという好奇心に火がついたからだ。

飛行機から降りて、入国審査(インド入国の際はビザ(査証)が必要)を通過後、荷物を受け取り到着ロビーに行くと、「ナマステー」と元気な声が聞こえ、ターバンを巻いたいかにもインド人という風貌のガイドが私の名前が書かれたサインボードを片手に満面の笑顔で出迎えてくれた。
インドに着いて最初に驚いたのが、ターミナルが想像していたよりずっと近代的で新しく、スタイリッシュなほど洗練されていたことだ。 到着して実際に自分の目で見るまでは(申し訳ないが)到着旅客と出迎えの人で混雑しており、お香とカレーの匂いが充満している古めかしい建物で、着いた途端にタクシーやリキシャのドライバーが我先に客引きに群がってくる絵をイメージしていた分、拍子抜けするほど綺麗でスムーズなインド入国に、安堵したと共に、いくぶん期待はずれでガッカリした自分であった。

インド最大規模を誇る、このインディラ・ガンジー国際空港は、2010年に新ターミナル(第3ターミナル)が供用開始して、「世界で8番目」の大きさとなっていた。 昔はピーク時に、空港到着から出発までに4時間近くかかる旅客泣かせの空港で混雑緩和が急務となっていたのだが、新ターミナルがオープンしてから、年間3400万人の旅客が対応可能となり、将来的には建設中の第4、5ターミナルを含めて年間6000万人を要する巨大空港となる予定だ。 新ターミナルを一歩出ると建設中の、第4ターミナルがクレーン車と共に暗闇の中に浮かび上がっていた。

20日間の弾丸世界一周取材の最後の訪問地デリーでも、これまで同様にタイトな日程が組まれており、深夜に空港到着、ホテルに着いて午前2時にようやくベッドで横になれたのもつかの間、出張や弾丸世界一周で組み込める世界遺産「タージ・マハル」への日帰り取材に出発するために、眠い目をこすりながら2時間後の朝4時に起床した。
サクッと寄り道:世界遺産「タージ・マハル」日帰り取材
日本の約9倍の面積をもつ広大なインド大陸は、砂漠から山岳地帯まで豊かな大自然と多種多様な民族と宗教が混じり合い、5000年の歴史が作り出した数多くの世界遺産はインド観光のハイライトとなっている。 その中で最も人気が高く、北インドのムガール帝国の遺産でもある、左右対称の白いドーム「タージ・マハル」はインドに立ち寄った際には必ず訪れたい世界遺産である。

タージ・マハルはデリーから200km離れた「アグラ」という地方都市にあり、今回は、ニューデリー駅から朝6時発の特急「シャタブディー・エクスプレス」に乗るために、早目に駅に向かった。
駅の待合室のようなところでは50人はいるだろうか、老若男女が地べたに当たり前に寝ていた。 そして、早朝の日の出前であるにもかかわらず、ホームへ向かう通路は東京のラッシュアワーのような状態で、たくさんの地元の人や観光客でごった返していて、人を掻き分け、地面に寝ている人を踏まずにホームに向かうのも一苦労であった。

乗り込んだ電車は観光客が良く利用する1等車の指定席だったからか、車内は外国人も多く、日本の旧式特急といった設備レベルではあったが、ミネラルウォーターにパンとチャイなどがトレイに乗った軽い朝食が出た。
インドの片田舎を電車で走ること2時間、定刻10:20にアグラ・カント駅に着いた。 定刻通り…とさらっと述べたが、数時間の遅延が日常化しているインドの鉄道で、この特急は国の威信をかけた看板列車の一つであり、ほぼ時間通りの運行が見込める数少ない列車だ。
帰りはアグラ駅20:30出発で、ニューデリー駅に22:30到着の特急があるため、例えば、デリー出張で仕事を早目に片付けてから、寄り道オプションとして、タージ・マハル日帰り観光も十分可能となっている。

ちなみに、途中すれ違った走行中の在来線の列車は大変混み合っていて、スピードが出ているにも関わらず、ドアが全開のものが多く(日本ではあり得ないが)、地元の人は当たり前のように身を乗り出して車外の風と景色を楽しんでいるかのようだった。 気をつけなければいけないのが、インドの列車の指定席は慢性的に混雑していて予約が取れないことも、日常茶飯事なので、予約と切符購入はインターネットや信頼できる旅行会社で早めにすることをお薦めする。

美しきシンメトリーの豪華建造物 世界遺産タージ・マハル
年間400万人の観光客が訪れるタージ・マハルは大気汚染や酸性雨で損傷を防ぐ目的で、付近への一般車両への乗り入れが禁止されており、遺跡近くの駐車場までは車で行けるが、そこから電気自動車に乗り換えるか徒歩で向かう必要がある。
入場料は750ルピー(約1400円)で、マチュピチュ遺跡の入山料60USD(約6000円)と比べればリーズナブルな印象だった。 後から聞いた話では、現地在住者「Indian Residents」の入場料はなんと10ルピー(約20円)とのこと。

目の前にそびえ立つタージ・マハルはイメージしていた通り、純白の大理石と計算し尽くされた完璧な左右対称美のシルエットで思わずため息が出た。 ムガール帝国の皇帝が愛妃のために22年の歳月と天文学的な費用を掛けて建てられた世界一の豪華な墓を目の前にして、400年ほど時をさかのぼりこの時代にタイムスリップしたようだ。

タージ・マハルは正しくは、「イスラム教徒の豪華な墓」であり、インドの人口の7割を占めるヒンドゥ教徒には「お墓」や「霊園」というものがないことはあまり知られていない。
ヒンドゥ教徒は人が亡くなると火葬してから、その遺骨をガンジス川(ガンガー)に流す。 聖なる川ガンガーに流すことによって、罪も洗い流され、苦しい輪廻を繰り返すことなく、悟りの境地に達すると考えられているため、ヒンドゥ教徒は誰もが、死んだらガンガーに葬られることを願っているのだ。

アラジンの物語に登場する夢のような宮殿(ではなく、お墓)から一歩外に出るとお土産屋の売り子や、リキシャ(オート三輪車)の客引きがわーっと押し寄せて、現代に連れ戻された…。 アグラからデリーへの帰りは事前に手配しておいた専用車で3時間ほどかけて前日のホテルに向かい、朝4時から夜23時まで計19時間にも及ぶ長いインド滞在初日を無事終えた。
デリー近郊の寄り道オプション
タージ・マハルの他にも出張の前後や弾丸トラベラーにお薦めのデリー近郊の寄り道オプションを紹介しておこう
ジャイプール日帰りオプション
ハルドワール日帰りオプション
ガンジス川沿いのヒンドゥ教の聖地訪問オプション(2泊3日)
インドらしさ残るオールドデリーとビジネス都市 ニューデリー
翌日、インド滞在2日目は午前中から取引先の現地スタッフの案内で、昔ながらの面影を残す旧市街(オールドデリー)と、近代的に発展している新市街(ニューデリー)へ取材に出掛けた。
車線が全く無視されて道路一杯にと無秩序に車やバスがひしめき合って走行して鳴り止まないクラクションの中を、インド名物オートリキシャが巧みにすり抜けてゆく。
カラフルなビニール屋根のバザールのような市場が続く通りの交差点で信号待ちをしていると、窓を叩く音でビックリ…車の窓ふきや物売りが次々に現れ、手を差し出して何か言ってくる。 人通りが途絶えたところで車を降り、オールドデリーの街中を散策することにした。

一昔前の日本のガード下の路地裏を思い出させる狭い通り道の脇にはゴミが山積みになっていた。 そこへ斜め横に首を揺らしながら声をかけてくる客引き、地面に寝転んでいる人、車の渋滞を気にせず野犬と一緒に悠々と歩いている牛。 そして、言葉が通じないとわかると、あざ笑うかのように排気ガスを撒き散らしながら立ち去ってゆく無数のリキシャ。 目の前に広がっているこの世界は、インドなのだ!という事を痛烈に感じさせてくれた。

人口過密という言葉がよく当てはまる雑踏と喧騒を掻き分け、オールドデリーにあるお城「ラール・キラー」や「ジャマー・マスジット」という巨大モスクなどの観光名所を巡り、コンノート・プレイスのある新市街に出ると、景色が煉瓦の赤茶色からコンクリートの灰色にガラッと変わり、近代的なビルが立ち並ぶビジネス街が目に飛び込んできた。 ニューデリー=新市街の中には行政区があり、ここに連邦の首都機能がある。 昔はオールドデリーだけの街であったが、イギリス統治下の新しい首都としてニューデリーが建設され、イギリスの主導で設計と建設された新都市部分をニューデリーと呼び、古くからある街をオールドデリーと呼び区別しているとのことだ。

日本人ビジネスマンが多く泊まる4~5つ星ホテルを3軒ほど巡り、様々な部屋をインスペクション(下見)した後に、現地の日本人駐在員や日本人ツアーが良く利用しているインド料理レストランで昼食タイムとなった。 香辛料の香りが漂う店内で、30度近い暑さのため思わず、インドといえばこのビール「キングフィッシャー」を頼んで喉の渇きを癒す。 チーズや野菜、ラムなどの入った本場のカレーとナンをインド式に右手をうまく使い美味しく頂いたが、インドに来て3食連続のカレーはさすがに食べ飽きてきた。 その後、ゆっくり休む間もなく、紅茶やサリー、手工芸などのお土産屋の視察を駆け足で終えて、一路、インディラ・ガンジー国際空港へ向かった。
弾丸取材最後のフライトは、最新機材のボーイング787
今回はインド滞在がわずか40時間といった弾丸視察だったが、もの凄い人口過密社会の中で、混沌とした世界で生き抜いているたくましいインドの人々と接し、今まで訪問した国々とは明らかに異彩を放つ、魅力の一端を体験できた。

空港でスムーズにチェックイン手続きを終え、ラウンジで休憩した後(※)に搭乗ゲートに向かうと、日没が迫るなか、駐機場では初めて見る最新鋭機ボーイング787の実機が、そして鶴丸の描かれた尾翼が一際目を引いた。
※デリー国際空港では日本航空の自社ラウンジはなく「プラザ・プレミアム・ラウンジ」という施設が利用できる。 ワンワールド アライアンスのエメラルド、サファイア会員(加盟航空会社のマイレージプログラムの上位会員)であれば搭乗クラスに関わらず利用可能だ。
詳しくはコチラ

尾翼の鶴丸、そして胴体の日の丸を見て、しばらく離れていた「日本」が待っている機内に「戻れる」嬉しさ、そして最後の訪問先インド滞在を無事に終えホッとした安堵感、さらに、20日間に及ぶ弾丸取材も遂に最後を迎えたという寂しさがジワジワと入り混じって込み上げてきた。 いよいよ、今回の世界一周弾丸取材のラストフライト、日本航空の成田行き、ボーイング787へ搭乗だ。 有終の美を飾るべく、颯爽と機内に向かった。